白単

2016年3月23日 Magic: The Gathering
 今日のスポイラーで赤いエンジェルが公開されて、赤がらみは何から何まで速攻付与させて早々と勝つというコンセプトで出来上がっているのだなと感じました。ここまで赤の生物に速さが加わると、その赤に勝てる殴り合いのデッキが作りたいなぁと本格的に思い始めたので、戦闘最強の色の白を本格的に作ったら大会で白熱しそうで面白そう。
 とりあえず、その赤天使をはじめアグロ系に対抗できる徴税の大天使を主軸して考えてみよう。新アンセムとの相性の良さがギデオンより魅力的に感じたり。もちろんギデオンも強いのでここのあたりしかり構築に生かしたいです。
 サイドとかは、苦手なカード代表のチャンドラやアタルカの火力対策に破壊不能つけるカードとか入れてみたりしたら良さそう。一番は今のところは抗戦で全体に破壊不能つけて守るのが良さそう、一応攻めにも使えるのでランプ対策で一番丸そう。アヴァシンでもいいのですが軽くて唱えやすい抗戦の方がウィニーには合ってそう。アヴァシンの場合は瞬速を生かすと有利をとりやすいので飛行が足りない場合は強いと思いますが、人間中心のウィニーですとタフネスが足りないと利用されそうです。個人的にアヴァシンは横に並べるデッキですと相手にも甚大な被害を与えられる場合じゃない限りは、そのターンにアヴァシンを追加して殴って増えた打点で相手に投了を促せられないと意味がないかな。つまり、アヴァシンの効果を最大限まで利用しないと、最も活躍できるはずの横に並べるデッキ対横に並べるデッキでの立場が皆無ですし。そこのところ理解していないと相手に利用されるだけなので味方を守れるうえに、やられたらやり返すし、殺さなかったら殺されるし、ウィニーでにらみ合った時や、あと一歩で相手が勝てると思った時にこちらが逆転できるんだから、そういった目で見ないと使いどころを見落としてカードの強さに気づけないんじゃないかな。ただ単にスペックが強いってだけで入れる強力なカードと思わせておいて実は使い方があるってのが素晴らしいデザインですよね。上手く使いこなせるプレイヤーは本当に上手く使ってくださるでしょう。
 あとはアグロに対して、取り囲む地割れのような軽減カードや、殴られた時に構えられる軽い除去とかかな。最新のカードならば奇妙な幕間が明らかに強そう。サリアの副官はもちろん、リンヴァ―ラのような優秀なCIP持ちを再利用できるし、+1カウンターとれたとしても全体除去を回避しながら+1カウンターをばらまけたらそれは強いでしょ。問題は高名生物の条件が失われるところだけど、除去されるよりはマシかな。そもそも高名生物少ないし。チャンドラやアタルカの出るタイミングで構えられるプレイングを身につけられたら上手く使えそう。そして、黒赤吸血鬼や赤単、赤緑アグロ・ミッドレンジが増えてきたら正義のうねりが大活躍するのはわかっているのでサイドに優秀なカードを割ける白ならば環境的に生き残れそう。

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